気候変動

IPCC特別報告書、地球温暖化1.5℃上昇のリスクと対策

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、10月8日、地球の平均気温が1.5℃上昇した場合についての特別報告書を公表しました。パリ協定では、地球の平均気温の上昇を2℃未満、できれば1.5℃未満にとどめることが目標となっています。これまで2...
気候変動

金融で脱炭素化する世界

気候変動問題に対して、民間からも対応していこうという動きがあります。とりわけ米国では、トランプ政権のパリ協定離脱に対し、国内の企業と自治体がパリ協定に残るという意思表示をして、運動となっています。例えば、その動きとして、9月12日―14日に...
気候変動

パリ協定目標達成を目指す非政府団体のネットワーク「気候変動イニシアティブ」設立

気候変動対策の国際的な枠組みである「パリ協定」の目標達成を目指す、企業やNPO、自治体など中央政府以外の団体のゆるやかなネットワークである「気候変動イニシアティブ」が、7月6日に設立されました。「パリ協定」では、地球の平均気温の上昇を2℃未...
気候変動

パリ協定で厳しくなるCO2削減目標:タラノア対話と1.5℃

気候変動対策において、京都議定書の次の条約となるのがパリ協定です。これは、2020年以降の、CO2など温室効果ガスの削減目標や削減方法などを決めたものですが、現在、その詳細なルール作りが進められています。一方、ルール作りとは別に、削減目標を...