Carbon Shift - 変わるCO₂、変える未来

その他

国交省、総務省は防災やGXを強化へ。2025年度概算要求

2025年度予算の概算要求として、国土交通省は、スマートシティの社会実装の加速に関する概算要求を増額しました。また、総務省は、消防防災力・地域防災力を強化するとしています。スマートシティに関する内容をピックアップしてご紹介します。国土交通省...
気候変動

気候変動の「適応」を再考する。環境省が自治体と企業の課題を整理

環境省はこのほど、気候変動適応策を推進する「気候変動適応法」の施行5年目にあたって、中間取りまとめを行いました。適応策の現状と課題を踏まえて、自治体や企業に求められる今後のアクションについて考察します。気候変動適応法とは(気候変動適応法の概...
脱炭素

「里海」の再生を目指す山口湾で、ブルカーボン創出に向けた現状と課題を聞く

山口県椹野(ふしの)川河口域・干潟自然再生協議会では、県内の団体や個人、地方公共団体などと「里海」の再生を目指しています。協議会のブルーカーボンワーキンググループは、ブルーカーボンのクレジット化に向けた調査を始めました。ワーキンググループの...
脱炭素

「PPP/PFI推進アクションプラン」を改定。脱炭素を踏まえて活用領域を拡大

公民連携を意味するPPP/PFIは、全国の多くの地方公共団体で推進されています。内閣府はこのほど、「PPP/PFI推進アクションプラン」を改定しました。分野横断型・広域型PPP/PFIの形成を促進する考えです。改定のポイントや、今年度の新た...
その他

「スマートアイランド推進プラットフォーム」が設立、産学官で離島の課題解決目指す

日本に1万4,000島以上ある離島のうち、人が住んでいるのは417の島。こうした島々では、地理的な条件などからさまざまな社会課題が加速度的に進んでいます。こうした背景を受けて、離島と企業との連携によって課題解決を目指す「スマートアイランド推...
脱炭素

環境省、世界で初めて海藻のブルーカーボンを国連に報告

環境省がブルーカーボンの取り組みに力を入れています。今年4月には、世界で初めて、温室効果ガス排出量と、海草藻場・海藻藻場による吸収量を合わせて国連に報告しました。ブルーカーボンとは何か、どのような取り組みが行われているのかについて紹介します...
脱炭素

環境省が「くらしの10年ロードマップ」を公開、国民運動の浸透を急ぐ

環境省は2月16日、カーボンニュートラルの実現に向けて国民の行動変容やライフスタイルの転換を促すために、「くらしの10年ロードマップ」を作成しました。脱炭素へのシフトにあたって、ボトルネックだけでなく、対応策や効果を示すことで取り組みを促し...
カーボンリサイクル

福岡市、清掃工場や水道施設の課題をAIで解決する実証プロジェクトを募集

福岡市はこのほど、清掃工場や下水処理場、浄水場などにおける課題をAIの活用によって解決するアイディアの公募を行いました。募集されたのは、ゴミが正しく分別、搬入されているかを検出する仕組みや、ゴミの焼却による排ガスからCO2を分離・回収する方...
その他

【令和6年度】スマートシティに関する予算案のポイント 〜経済産業省・国土交通省編〜

昨年末に閣議決定された令和6年度予算案から、今回は、スマートシティと関連がある経済産業省、国土交通省の予算案についてピックアップして紹介します。予算案は国会での審議の後に決定されますが、令和5年度からどのような変更点があるかなどについて、抜...
その他

【令和6年度】スマートシティに関する予算案のポイント 〜環境省編〜

昨年末、一般会計の総額が112兆717億円にのぼる令和6年度予算案が閣議決定されました。この予算案は、1月26日からの通常国会での審議を経て決定されます。今回は、閣議決定された環境省の令和6年度エネルギー対策特別会計予算案から、スマートシテ...