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1. 脱炭素化に向けた国の基本方針と施策

国は2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会を実現することを宣言し、経済産業省が中心となり、関係省庁と連携して「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しました。 2050年カーボンニュートラルに向けては、電力部門の脱炭素化は大前提であり、再エネの最大限導入、水素、カーボンリサイクル等の活用が想定されています。

2050年カーボンニュートラルを宣言

令和2年10月30日第42回地球温暖化対策推進本部
脱炭素技術の開発や実装、グリーンファイナンス促進、関連規制の改革などを検討
球温暖化対策計画、エネルギー基本計画、パリ協定に基づく長期戦略の見直し

出典:首相官邸

「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」

出典:経済産業省

2. 経団連が「チャレンジ・ゼロ」宣言を推進

経団連は「チャレンジ・ゼロ」(チャレンジ ネット・ゼロカーボン イノベーション)として、脱炭素社会の実現に貢献するイノベーションに果敢に挑戦していくことを宣言しました。
チャレンジ・ゼロの目指す総合的な絵姿では、カーボンニュートラルへのトランジションを支えるグリーンファイナンス、更なる再エネの普及、省エネ推進に加え、特にCCUS(人工光合成・化学品製造等)が革新的なカーボンリサイクル技術として期待されています。これらのイノベーション創出に向けては同業種・異業種・産学官の連携が必要となります。

チャレンジゼロ/総合的な絵姿

*CCUS: Carbon dioxide Capture,Utilization and Storage
二酸化炭素回収・有効利用・貯留

CCUS(カーボンリサイクル)の例

【分野横断】
CCS分離膜、促進輸送膜、 化学吸収法CO2回収、CO2回収技術・BECCS、人工光合成

【エネルギー転換部門】
バイオマス+CCS、IGFC+CCS   等

【産業部門】
セメント・コンクリートのCCUS、化学部門のCCU(メタノール合成、エタノール製造)、人工光合成・化学品製造、バイオプラスチック、ごみから化学品、DAC+CCU、バイオ化学品  等

【森林吸収源等】
森林保全・植林(マングローブ)、海域炭素固定、REDD+リモートセンシング  等

出典:チャレンジ・ゼロ

3. 2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明自治体の増加

東京都・京都市・横浜市を始めとする385自治体(40都道府県、225市、6特別区、95町 、19村)が「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明しています。表明自治体の総人口は約1億1,011万人に上ります。 (2021年5月11日時点)

出典:環境省