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2023.11.24

第8回全体会

2023年度第8回の全体会を開催いたしました。 今回は、年度末までに各プロジェクトをどこまで進捗させるかの意気込みをお伝えするとともに、 30by30(サーティ・バイ・サーティ)や本年9月に最終提言v1.0が公開されたTNFDについて触れ、ネイチャーポジティブな経営において、新規の革新技術が影響を与える好事例のご紹介などを行ないました。


※30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは

2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。 ポスト2020生物多様性枠組」案の主要な目標として検討されており、2021年6月に英国で開催されたG7サミットにおいて、 コミュニケの付属文書として合意された「G7 2030年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」では、 2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させるという目標達成に向け、G7各国が自国の少なくとも同じ割合を保全・保護することについて約束しています。

出典 30by30とは/環境省


※TNFDとは

気候関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Climate-related Financial Disclosures:TCFD)とは、 民間企業や金融機関が、自然資本及び生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価し、開示するための枠組みを構築する国際的な組織であり、枠組みです。 TNFDは、気候関連の財務情報の開示に関するタスクフォース(Taskforce on Climate-related Financial Disclosures: TCFD)に続く枠組みとして、 2019年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で着想され、資金の流れをネイチャーポジティブに移行させるという観点で、 自然関連リスクに関する情報開示フレームワークを構築することを目指しています。 また2023年9月、情報開示枠組みの最終提言となるv1.0を正式に公開しました。これまで、TNFDのフレームワークについては、プロトタイプが ベータ版v0.1からv0.4まで公表されていましたが、今回の最終提言によって確定となります。

参考 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラムへの参画について/環境省

参考 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)


生物多様性の動きは、ブルーカーボンの創出に繋がるなどカーボンニュートラルと関連する動きであるため今後も注目してまいりたく存じます。

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